【日記目録】
三浦時之助・神代新九郎出崎届
於小松ノ間御当役ゟ武冨謙亮一代御茶道格ニ被召成弐人扶持被為拝領御着到面被相加武者大将支配組入とも被相達候
右同人呼出之儀医師頭取え誰ソ同道ニて罷出候様懸合
右は頭取医師中ゟ最前願出ニ付吟味書其外扣之事
石井半九親六郎右衛門死亡御届并忌懸り之人御届
平九郎殿え一番手大物頭御直達之事
御同人御出陣方御頭人御当役ゟ御達
伊王島ゟ飛脚到来
(於善応庵)敦姫様御中陰御法事ニ付御代香并御追悼御見廻之儀申来ル

【日記目録】
南里蔀え大坪当流師範被相願候段文武方ゟ達出
敦姫様御中陰御法事ニ付御前様ゟ御代香之事
右ニ付肥州様其外様え御追悼御見廻西丸勤御品無之
本庄四郎左衛門蓮池ゟ罷帰候事
去ル十日ゟ伊王島詰中御祈祷於国武社被相整候処今亦十五日迄御祈祷被仰付候

【日記目録】
深町長左衛門・牧瀬保之允血忌御届之事
秀島隼人え亡父千右衛門跡式御達之事
田代希一親隠居覚右衛門病死御届
今村藤太左衛門妻病死御届
留守五郎右衛門血忌御免之事

【日記目録】
当日之御礼被為請候事

【日記目録】
川副安左衛門末娘病死御届
辻元道妹そのお春様御伽被相雇候事
牧瀬保之允血忌被成御免候事
平石常十郎(長崎御屋代)ゟ亜米利加蒸気船壱艘渡来之儀注進
右同人ゟ白帆船壱艘見へ候段注進

【日記目録】
下町岡町ゟ国武社え浮立仕度願出之処被相済候

【日記目録】
御年譜御会有之候事
御流兵法心形刀流剣術被遊上覧候事
留守五郎右衛門義中尾次郎右衛門冨岡弥一左衛門不快中惣御目付助被仰付候段御達
中溝村刃傷一件達出相成候事
太田又六郎中溝村長太夫刃傷一件御調子懸り達
甘木伝八右御調子ニ付一順御究役被相雇候段達
御内御老女幾田田代孫三死亡之処弟ニ付忌中御届
森田勘一親長蔵病死御届并忌懸り之人御届

【日記目録】
江頭惣太夫親吉兵衛病死御届
流行病ニ付御領中え御手本ゟ御施米、但配剤方其外会所ニて取計、尤御家中ニも相用度人ハ同所ゟ請取候様并薬方付
村田道碩始四人当分上々様御匕被相雇候段達
村田道碩・山田元寿義相良・柳沢申談泊番有之候様達
原口養乕・中島需安義宮崎元益申談菅井へ右同断
川副安左衛門忌被成御免候事

【日記目録】
玉毫寺被遊御参詣候事
流行病ニ付養生方其外申合行届候町在達出之事
右ニ付別当嗜村役え為御褒美銀拝領之事
野副乕之助母親病死御届并忌懸り之人々御届
御施薬方之薬種売入之儀ニ付西丸ゟ申来候事