【日記目録】
宮田角左衛門其外御家作ニ付杣方諸手心遣被仰付候事
星野狂人相原治左衛門馬場又八郎其外役方打追御参府御供
西岡久之助御側被仰付候事
持永金太郎為物副御参府御供
本庄四郎左衛門御参府御供
中島甚九郎高木浪衛右同断
伊東又右衛門代官介役被仰付候
弥富政之進其外御参府御供
武冨伸助小物成方附役被仰付候
辻忠兵衛屯番ニて御参府御供
福嶋市太郎菅井御料理人被仰付候事
牧瀬金三郎右同見習被仰付候事
森官次郎御内御料理人差次
藤嶋守人殿様御側之分御免
江口小左衛門病気ニ付依願役方御免
大塚仁作役方御免
牧瀬勘蔵御料理人之場も頭取心遣
高野山本願院ゟ献上拝有之候事
本願院使僧参候事
関市之進伊王嶋ゟ帰着御届

【日記目録】
草場磋助隠居被差免候為御吹聴西丸迄参上相成候事
城島与四右衛門入湯仕ニ候付御暇願之事
牟田龍助冨太郎様御部屋銀米方被仰付候
当六月十五日祇園会神事之内挽山之義郷内差支ニ付当年も被相省候事
田島久左衛門忌御忌之事
久保彦左衛門上滝尉右衛門空閑忠之進江戸ゟ帰着之御届

【日記目録】
御乗馬ニて石火矢為御見物北浦御台場御出
例月之北浦石火矢放出之事

【日記目録】
諸御礼被為請候事
高木勘解由恐入之事

【日記目録】
藤島守人諸礼ニ付遠慮之事
関市之進持役ゟ御取次兼御参府御供
久保彦左衛門持役ゟ本庄四郎左衛門帰着迄請役付兼被仰付候事
空閑忠之進御蔵方付役被仰付候
中尾次郎右衛門持役ゟ寺社方学館懸兼
高木勘解由持役ゟ勘定書頭人兼
一乗院罷出献上物等仕候事
園田昂一郎殿御暇願之事
溝口八郎持役ゟ御参府御供
武冨伸助山田孫次郎上席被仰付候

【日記目録】
御祝懸り馬場大丞日出嶋源兵衛其外金拝領之事

【日記目録】
無量寺御暇願之事
石動次郎兵衛妹やすお春様御附当分被相雇候事

【日記目録】
月次講釈れ之通御出座無之
寺井御手舸子弟子丸孫助と申者逢刃傷候事
鍋島左馬助殿鍋島隼人小森清左衛門同道ニて小城川筋え漁願之事

【日記目録】
大坪九郎右衛門召仕下女於西丸役宅不容易義致出来候ニ付用捨之事
城島與四右衛門右ニ付用捨之事
下向之御軍艦取調子役組頭小林甚九郎殿其外牛津通路之事
御番方ゟ今度諌早矢上異国船数艘渡来端船ゟ乗廻揚陸測量いたし候趣ニ付相達

【日記目録】
佐嘉御越之事
御参会例之通
御徒士山口弥兵衛病死御届
神代右馬允祖母病死之段一類石丸杢其外ゟ御届之事
千々岩弥兵衛用捨御届
異国船一件ニ付西丸ゟ申来候ニ付山代え達帳写を以申越候事
右ニ付右近殿家来えも右写を以相達ス

【日記目録】
土用入三日目ニ付伺御機嫌申上相成候
長崎御仕組被仰渡候条明後十五日御家老御城御出可被成旨申来候事
中嶋甚九郎田尻杢之進古賀良助其外圓長寺樋部替方太義ニ付銀拝領
飯盛斧吉其外右同断ニ付銀拝領
蓮池鹿嶋へ暑中為御見廻被為進物之事
嬉野多志摩当分西丸聞番差次被相雇候事
佐嘉ゟ御家老呼出之義懸合来候事
松枝大助被盗米渡方之義西丸ゟ申来候事

【日記目録】
当日御礼之事
祇園社え御両殿様御代参被差出候事
西造酒丞殿出丸
山代御目代方ゟ異船一件ニ付懸合
西川形右衛門用捨御届
松田権助血忌御届

【日記目録】
帰府長持亭之助殿明十七日牛津通路之事

【日記目録】
南里藤一郎へ亡甚兵衛跡式之事
山代海え異船渡来之節心得方義御番方へ伺之末差図ニ相成候事
諌益千代殿三季と改名且前髪執為御知之事

【日記目録】
御乗馬ニて川上御出之事
山代沖へ追々異船致渡来候哉も難計候ニ付自然之節為用意鉄砲其外差越
城島与四右衛門用捨先以御免
備中守様ゟお窈様え御結納御取交為御知之事
山代海え異船渡来之節御仕組書之事

【日記目録】
伊東又左衛門西丸聞番介役被仰付候
大坪九郎右衛門役方被差迦候事
明廿日ゟ江坂え暑中足軽飛脚被差立候
城島与四右衛門遠慮先以御免之御請

【日記目録】
於御書院講釈有之候事
大坪九郎右衛門役方被差迦候ニ付用捨御届
圓教院様三十三回御忌御法事於高傳寺御執行之事
重松与次右衛門山代内海異船渡来之節急出張被仰付候事
嬉野十助土山文九郎右同断之事
伊東又右衛門大坪九郎右衛門交代之義御猶予願之事
異船渡来方ニ付皿山代官所ゟ山代目代へ相達相成候事

【日記目録】
鴨打大之進娘いそ大御前様御側女中ニ被相雇候事

【日記目録】
御参会例之通
舜英院様御正当ニ付御代香之事
昨廿一日下無津呂村新右衛門居宅出火
江口勝一郎御広間番差次之事
徳島健之丞不快之事
伊王嶋ゟ足軽飛脚到着

【日記目録】
水町求馬え亡父作之進跡式被仰付候事
永橋助一持役ゟ冨太郎様御附兼当秋御供ニて出府
溝口八郎右同断之事
留守文輔中島需安右同断之事
成冨八之助松平藍之助成冨十助今泉内蔵助江原甚之丞文武為稽古当秋御参府之節被召連候事
早坂又一持役ゟ冨太郎様銀米方兼御供ニて出府
陣内徳一郎家業為稽古御参府御供
浄諦院様二十五年御忌御法事
於高傳寺御執行之事

【日記目録】
両御寺被遊御参詣候事
御帰後早速御供揃ニて席書詩文上覧之事
納冨弥一郎小林利三郎慎御免
東又七郎遠慮則御免

【日記目録】
中島甚九郎血忌御届之事
大坪九郎右衛門遠慮御免之事
草場磋助於学館講釈之事

【日記目録】
西造酒丞殿出丸之事
岸鉄之進御広殿番被相雇候事
山代郷異船渡来ニ付皿山代官より牧嶋守衛方相達之段申来候
郡方ゟ御改正ニ付聞次所立方相成候様相達相成候事
高岸亘常冨百人御火術方ゟ御用申来候事

【日記目録】
文学幷関流算術御会試之事
横尾尉助忌中御届
志波啓之助忌中御届

【日記目録】
高岸亘常冨百人佐賀御火術方ゟ稽古熟達ニ付二段御相伝被仰付候事
郡方御改正ニ付上佐賀代官ゟ聞次所幷名当之義早々達出相成候様相達

【日記目録】
当日之御礼之事
堤形左衛門御家作ニ付杣方立入諸事心遣被仰付候事
清涼院殿一周忌法事御届之事
野口進之允殿隠居願相済候事

【日記目録】
祥光山御参詣之事
御参会例之通
清涼院殿一周忌ニ付前方比竟御代香被指出候事
医業方ニ付好生館ゟ相達之事

【日記目録】
犬塚与三左衛門遠慮之事

【日記目録】
池田彦兵衛大坂ゟ帰着之御届
玉毫寺通路仮橋之義西丸へ申越相成候事

【日記目録】
北浦御台場石火矢放出之事
古賀林乕忌中御届
蓮池お雅様御死去之段為御知之事
本庄四郎左衛門早速ゟ蓮池罷越候事
お雅様御死去ニ付大殿様大御前様御孫之御続殿様御姪之御続候得共御七歳未満ニ付一日御用捨之事
右ニ付御三方様え御親類御家老請役所詰中上々様御附中御機嫌伺之事
右ニ付御惣客様ゟ御悔御使者御取次勤之事
右之末御葬送為御知之事
多長門殿用人より栄吉郎殿死去為御知来候事

【日記目録】
犬塚与三左衛門遠慮御免
志波啓之助忌中御免
異船山代海へ渡来之義も難計ニ付先達皿山代官ゟ牧嶋守衛相達相成候得共何分在勤限ニては御請難申上候事
足軽大園源蔵詰使番被仰付候

【日記目録】
当日御礼之事
池田彦兵衛大坂ゟ帰着之御礼
七夕之為御祝義御本丸え御使者幷御家中惣代
庄藤兵衛血忌御届
郡方御仕組替ニ付此御方代官所出張所御茶薗畑役宅にて当分聞継被相建候事
久保又七持役ゟ上佐賀代官所聞継被仰付候事
伊東瀬兵衛聞継之場差次被仰付候
当年為御参勤来ル十月朔日ゟ七日迄之内被遊御発駕之事
徳嶋健之丞持役ゟ御道中元〆兼被仰付候事
此節御参勤之節冨太郎様御同道之御治定相成ニ付御進物方聞合之事

【日記目録】
松岡郡兵衛小林辰助持役ゟ当分上佐嘉代官所聞継附役被仰付候事
江戸ゟ文箱到着ニ付英吉利人宿所高輪東禅寺え狼藉者切込候段申来候事

【日記目録】
岩蔵寺え御出之事
園田昂一郎殿小野宅右衛門娘養子願済之事
御参勤之節冨太郎様御同道之義伺書振合之事

【日記目録】
月次講釈例之通之事
於松尾山高岳院様御施餓鬼ニ付御代香被差出候事
於玉毫寺御施餓鬼ニ付御代香
山代郷追々異船渡来可致哉も難計ニ付牧嶋御警衛之義相達之事

【日記目録】
於宗智寺月堂様御施餓鬼ニ付御代香之事
山代郷ゟ早稲献上之事

【日記目録】
御参会例之通
御前様祥光山御参詣之事
横尾尉助忌中御免
小池定之助遠慮御届
野口進之允殿隠居十太夫殿え家督被仰付度願之事
野口十太夫殿家督無相違被仰付候事
邦兵衛殿右近殿遠慮之事
西造酒丞殿遠慮之事
水町舎人殿右同断之事
持永九郎太夫右同断之事
右近殿迄御渡被遊候御書付之旨ニ付野口進之允殿遠慮之事
西造酒丞殿水町舎人殿遠慮御免
持永九郎太夫遠慮御免
久保彦左衛門持役ゟ御賄方兼
山代海異船渡来節牧嶋固之義右近殿御家来之内え被仰付候事
田中長左衛門病気ニ付役方御断
田中長左衛門病死御届之事
村崎六郎江頭源五左衛門忌中御届
溝口八郎交野右同断

【日記目録】
旱魃ニ付甘水願一件之事

【日記目録】
当日之御礼御帳ニて申上有之候事
江島健之助持役ゟ当分上使屋番被仰付候事
大井手甘方一件之事
牧嶋守衛方一件懸合之事
一乗院御助力願之事

【日記目録】
吉次文碩血忌御届之事

【日記目録】
村崎六郎忌御免
江口勝一郎御広間番差次
吉次文碩血忌御免
芦刈筋御出之事
西造酒丞殿御暇

【日記目録】
文学医学上覧之事
蓮池ゟ御使者之候事
伊東又右衛門血忌御届

【日記目録】
西川徳三郎右同断
野口進之允殿遠慮御免
伊東又右衛門血忌御免
江口勝一郎御広間番差次被仰付置候処家内病人ニ付御断申上候事
大嶋彦右衛門御広間番差次被仰付候事
古川惣八郎御家作方ニ付杣方被相雇候事
御参勤冨太郎様御同道之振佐嘉伺之末西丸ゟ申来候事

【日記目録】
御前講例之通之事
相浦邦太郎大殿様御側被相雇候事
柳川覺右衛門武藤弥左衛門宗門方ゟ御用之義申来候事
木嶋溝大井手林之義懸合之事
西川徳三郎血忌御免
代官所聞継所打寄之義願出相成候様西丸掛合之事

【日記目録】
江戸ゟ飛脚到着
上野一乗院御助力願ニ付蓮池聞番ゟ聞合之義西丸ゟ懸合之事

【日記目録】
御参会例之通
本庄四郎左衛門御暇
暑中足軽飛脚到着
鍋安房殿清水参詣横町番所立寄之義西丸ゟ懸合之事

【日記目録】
鍋安房殿横町番所立寄之事
右ニ付大殿様同所御出之事