小城藩日記データベースは日記の「記事」と「人名典拠」の二つのデータベースで構成されています。
記事の書誌には、ID (uid)、作成年、タイトル、分類(検索可能な部分は現在一部です。)、関連する人名、典拠利用、翻刻情報、画像などが繋がっています。
藩主やその親戚の人名を検索する場合は、「人名典拠検索」のフォームをご使用ください。
人名典拠の書誌には、大まかに分けて、別名や幼名などの呼称と、家名、父母などの縁者が繋がっています。試しに「鍋島」と「人名検索」のフォームに入力して、ボタンをクリックすると、鍋島姓を名乗る人物が関連度スコア順で表示されます。関連度スコアは、入力したキーワードが多く含まれていたり、独自に設定したスコアの高い項目に含まれていたりする場合に、該当する人物がより高い順位となるように設定した値です。
画像については、検索結果にマークが付いている時、マークをクリックすると、別の画面に記事を含む画像が表示されるようになっています。
また、検索結果の冒頭に画像のある記事のみを選択可能なスイッチを設けています。
検索したい時期を限定したいとき、画像のある記事のみを抽出したいときには、検索条件追加ボタンをクリックしてください。条件を設定してから、検索ボタンをクリックしてください。
検索対象は小城藩日記データベース本体に存在する値です。自動タグ 出来事 地名 人名 役名 の欄にあるキーワードは、データベースから参考のために自動抽出したデータであるため、検索対象としていません。しかし、抽出した文字列を検索キーワードとして利用する事ができますので、ぜひ参考にしてください。
検索したい語句を入力してください。キーワードの間に空白を入れて検索すると、結果の絞り込みが可能です。
書誌項目横のチェックボックスで、該当する項目を検索対象とするかしないかを選択できます(ファセット検索)。例えば、あるキーワードについて、典拠利用/翻刻項目の検索を除外したい場合はチェックボックスを外してください。
記事の一覧表上部にある、以下のボタンを押して、表示を切り替えてください。
日記目録の掲載順に永続的かつ一意の番号を付与しています。矢印ボタンを押すことにより並び替えができます。
日記目録に記された年月日です。グレゴリオ暦(現行の年月日とは異なります。)本サイトでは、hutimeのデータを使って和暦から西暦に変換しています。矢印ボタンを押すことにより並び替えができます。
日記目録の記事を翻刻したものです。マークを押すと詳細画面が出ます。
前記事・後記事については、クリックして表示した記事を中心に、まず年月日順、次にuidで並べた結果をもとにしています。uidはデータ入力順に振った一意の永続的な番号です。この場合、「右ニ付」という記事の「前記事」を表示する際に、右(前)の記事を正確に示していないところがあるかもしれません。ご了承ください。
IIIF(トリプル・アイエフ)は、International Image Interoperability Frameworkの略語で、インターネットで画像を公開し共有するための国際的枠組みを意味します。
人文学オープンデータ共同利用センター, IIIFを用いた高品質/高精細の画像公開と利用事例
日記の画像を閲覧できます。
(ヒント)レイアウト変更機能を使うと幾つかの画像を並べることができます。また、IIIF規格に対応した学外組織の「マニフェスト」と呼ばれるデータのリンク(URL)を枠内にドロップして画像を表示させることができます。日記データベースではiiifマークにマニフェストのリンク先が貼り付けられています。試しに各記事に表示しているiiifを画像にドロップすると以下の図のようになります。
(参考)Implementation Demos (IIIF公式サイト内)
このサイトでの分類は、地域学歴史文化研究センターで各記事に付したメタキーワードです。
データベースが自動的に抽出したタグ・用語・地名です。
関連する人名は、地域学歴史文化研究センターで、各記事に出る人名を比定したものです。人名 および役名 は、データベースが自動的に抽出した人名・格式等です。
各記事が、これまでの研究などで利用された情報を提示しています。「典拠利用」は典拠として注記などに引用している論文・文献、「翻刻」は記事全文を翻刻・掲載している資料集などです。
マークをクリックすると小窓が開き、詳細事項を表示します。